200617_他人以上、知り合い未満の手紙

 

 

二宮くん誕生日おめでとう。

 

今年で37歳ですか。20代の頃に比べたら確実に大人になったと思うんだけど、三宅くん、横山くんと共に悪魔に魂売ったよなぁと思う瞬間が増えた気がする。ボディソープで顔洗ってるのまじかよ、せめて泡で出てくる洗顔フォーム使っててくれよ。

 

 

 

36歳は本当に色んなことがありました。正直、今年の誕生日をお祝いできないかもしれないと思ってたもん。

 

でも時間って不思議なもので、お祝いできてるんだよね。受け入れたというより自分の気持ちにうまく折り合いをつけられたんだと思う。こんな言い方は違うかもしれないんだけど、運が良かったのかもしれない。

 

もちろん、そうじゃない人もいる。仕方ないことだと分かっていても、二宮くんが挙げるストーリーとか、ちょっとしたことに文句言ってるツイートが並ぶと胃がキリキリする。嫌な気持ちも分かるけど、そこまでくると見なきゃいいのにってなる。ストーリー見なかったら死ぬわけじゃあるまいし。だから、申し訳ないけどストーリー終わってちょっと安堵しちゃった自分がいたの。ネトフリの二宮くんの回もやっぱり心配。誕生日なのにこんなこと書いてごめんね。

 

久しぶりに12月ぐらいのYouTube見たら、あの時は思わなかったけどしんどそうな顔してた気がしたんだよな〜〜、もう元気に生きててくれたらそれでいいと思ってる。アイドルは体が資本ですからね(誰目線)。

 

 

前置き長くなってしまったのですが、絵のセンスもなければ、動画を作ることもできないので、好きなところを書き残させてください。

 

 

二宮くんの考え方が好きです。

グループを見て、現場の雰囲気を見て。主観的になることなく、物事を見る力。自分が俯瞰的に考えるのが苦手だから余計と魅力に感じる。若いときからアイドルという仕事を通して、良くも悪くもいろんな経験をしてきたからこそ、だと思います。頭の回転の速さにも毎回脱帽です。

 

 

二宮くんの選ぶ言葉が好きです。

MOREで連載していた一途。本心が見えそうで見えない言葉。そこから二宮くんの思いを考えるのがすごく楽しかった。二宮くんが考えるアイドル像が明確だからなのか、偶像だと思っているからなのか。言葉の端から垣間見える二宮くんを、少しは見つけられていたらいいな。

 

 

二宮くんの音楽に対する姿勢が好きです。

アイドルってどうしても歌って踊る、魅せるほうがイメージとして先行してしまうんだけど、二宮くんが他人の曲をカバーしているのを聴くと、あぁ本当に音楽が好きなんだなって分かります。敬愛、に近いものを感じる。

 

久しぶりのカバーで「書き綴られた歌は、私のそう遺言」は本当に死んだ。たぶんこれからも聞くたびに(ヴッッ…)てなる。やっぱり前世バンドマンだったよね??違くてもそうだと言って(?)

 

 

二宮くんの綴る歌詞が好きです。

雑誌の発言含めて、斜に構えて素直じゃないと言われることも多いけれど、二宮くんが書いた歌詞はあまりにも愛に溢れていて、見ているこっちが恥ずかしくなる。でもその言葉たちがたまらなく愛おしいです。自分の言葉じゃなくて歌詞で本音を伝えるあたり、器用なんだか不器用なんだか分からないね。そゆとこも二宮くんらしいね。

 

 

二宮くんの顔が好きです。

突然の語彙力の低下が否めない。ってか自担の好きなところで「顔」をあげない人いないじゃん……?(偏見)

 お芝居をしているときの顔も、真剣に歌ってるときの顔も、わざとらしいアイドルの顔も、ライブのときの顔も。二宮くんの一つひとつの表情が最高です。悪魔に魂売ってくれてありがとうね。(売ってません)

 

 

あれこれ書いてきましたが、結局は二宮くんの全部が好きです。参ったな、私に彼氏ができないのは二宮くんのせいにしていい??あ、そこは私の問題って???辛辣ゥ〜〜〜!

※このブログは504 Gateway Time-outのもと、情緒不安定のままお送りしてます。昨日のライブから情緒がまじでバグってる。

 

 

 

以前、二宮くんが「手段と目的」について話していたのをすごく覚えています。

 

ファンの人の働く理由が「嵐のものを買うため」になってはいけない。モチベーションになるのはいいけど、俺たちが主たる目的になっちゃいけない、その人自身に投資して欲しいと。

 

この言葉、ちょっと観点を変えてみると、オタクとアイドル、つまり自己と他者を明確にしてくれているんですよね。アイドルはあくまでもアイドルというか。モチベーションみたいな心理的距離感は限りなく近いけど他人だよ、って言われてる気がするんだよね。(説明下手すぎて泣いてる)

 

アイドルはオタクの望みをすべて叶えることはできないし、物理的に支えてくれるわけでもない。好きでいていいから、自分の足で立っていてほしいって言われてる気がして。あぁ、二宮くんのなかで私は1人の人間として認識されてるんだってなるの。本当にありがとうね。(激重)(怖)

 

 

なるべくメンヘラブログにならないように〜って思ってたんだけど全然無理だった。まぁ二宮担は全員その節あるから仕方ない。(笑)

 

 

 

冒頭で「運が良かった」なんて書いてたけど、二宮くんと、嵐と向き合うことが怖かったのは事実です。だから岸くんや重岡くん、如恵留くんってバタバタと沼に落ちていったのも、全く関係ないとは言い切れる自信があの頃はなくて。分からないけど、もしかしたら私なりの防衛本能だったのかもしれない。

 

今となっては彼ら自身の魅力にもどっぷり浸かっているわけだけど、姿を追うなかで思い返されるのは二宮くんの言動だったんだよね。私のなかの「ジャニーズ」という言葉の基礎を築いたのは、間違いなく二宮くんなんだよ。

 

11月のとき、もう二度と妄想できないと思っていたけど、夏の夜にお出かけしたくなるのも、コンビニにアイスを買いに行くのも、「月が綺麗ですね」って言いたいのもぜーんぶ二宮くん。

 

ここまで来ると、もう好きとか嫌いとかの次元にいないんだろうね。ピッタリ当てはまる言葉が出てこないんだけど、なんかもうそれすら二宮くんっぽいなって思っちゃった。あーーーーーどうあがいても好きな気持ちに変わりないや。めんどくさくて申し訳ない。

 

 

昨日、太一くんがV6先輩のことを「奇跡のおじさん」なんて言っていたけど、まじで体調管理だけは気を付けてほしい。健康維持して最高のパフォーマンスしろって意味じゃなくて、本当に元気に生きててほしい。ただそれだけです。健康第一。二の腕少し筋肉ついたような気がするので、私も筋トレ再開するね。

 

 

改めてお誕生日おめでとうございます。

素敵な1年にしてください。あわよくば、その一部にファンが関わっていられたら嬉しいな。

お金が好きで、アイドルになってくれて、嵐でいてくれてありがとう。

 

これからも応援しています。

 

 

 

 

 

p.s.

二宮くんの前髪とオデコにアパート建設したら、ぜひ住まわしてね!(やめなさい)