210617_褪せない世界

 

 

 

二宮くんへ

 

お誕生日おめでとう。今年で38歳。出会ってから随分と時間が経ち、自分もそれだけ歳を重ねている事実に驚きます。


この間、真剣に自分の年齢がわからなくなってしまって「あぁ、年齢がどうでもよくなってきたのかな」と思いつつ、30歳という年齢が徐々に近づいてくるのに、ちょっと怖さも感じます。二宮くんはどうですか?歳を重ねることに怖さを感じますか?おそらく、年齢なんか気にせず、生きていそうですね。去年に続いて申し訳ないんだけど、顔は洗顔フォームで洗ってほしい。もしくは、冬場だけでも保湿してほしい。皮膚を感じたいのはわかるんだけども。

 

 


休止を発表された日から「2021年って本当に来るの?」って思ってたんだけど、狂うことなく平然とした顔でやってきて、半年が経つらしいです。来るのが怖いなと思っていた日々ですが、そんなの予想の範疇にすぎず、思ったよりも楽しい時間を過ごしている自分がいます。本当にありがとう。

 


でもその反面、燃え尽き症候群なのか、前ほど熱を持てなくなった自分もいます。これは二宮くんや嵐に限らず、ジャニーズ全体に対してです。自分でも戸惑ってます。


嫌いになったなんてことはなく、見かけたら「可愛い、愛おしい、やっぱり好きだな〜」ってなるんだけど、常にチェックするのはだいぶ減りました。ずっと走り続けてきて、息切れしやすくなった、そんな感覚。「推せるときに推せ」は、推しに何かがあった時だけではなく、自分が変化がしたときのための言葉でもあるかもね。

 


アラフェスを見て、大晦日のライブを見て、そしてNetflixを見て。思うことがたくさんありました。この演出がどうとか、挨拶の言葉がどうとか、曲のセトリがどうとか。何度かまとめようと思ったけどできませんでした。綴ることであの時の気持ちが、文字に代替えされてしまうような気がして。書けば書くほど陳腐に見えてくるんです。もしくは、過去のものになってしまうのも嫌だったのかもしれません。

 


ただ、半年経って思うこともあります。仕事をしているとき、気分を上げようとApple Musicを立ち上げる。月曜日に更新される「Get Up! Mix」には必ず嵐がいる。私へのおすすめを選ぶと、嵐の曲が流れる。流れてくるメロディーに、思わず頬が緩むのがわかる。「音楽は終わらない」今年に入って何度思ったんだろう。狡いなぁと心で呟きつつ、あなたたちからの大きすぎる愛を痛感しています。本当に本当にありがとう。

 


二宮くんの誕生日なのに、嵐への想いを話しちゃったね。ごめんね。でもね、二宮くんに伝えたかったんだよ。だって、あなたは嵐の二宮和也だから。

 


2021年も残り半年。YouTubeに映画に、忙しい日々がはじまるのかなと思います。それでも、二宮くんらしく健やかに生きていてほしいと、ただただ願うばかりです。


38歳も二宮くんがたくさん笑える、素敵な一年になりますように。そしてまた会える日を願って。

 

 

200929_遠く光る星の下で

 

岸くん、お誕生日おめでとう!

 


こうやって岸くんへの思いを綴るのは初めてで、ちょっぴり緊張しています。
きっと多くの人からお祝いされて、温かい気持ちに包まれる、そんな1日になると思います。

 


岸くんのことを好きになったのは去年の7月。

 

MUSIC DAYでNaughty Girlを歌ったあの時、

私はあなたの真っ直ぐな瞳から目が離せませんでした。

 

 

遡ること2018年。

zip!でやっていた「King & PrinceのGINZA DEBUT!」のコーナーをよく見ていました。


若くてエネルギッシュで、キラキラしていて、でもちょっとだけ抜けてる。


足取りが重くなる月曜日の朝も、雨の朝も、6人の姿を見て元気をもらっていました。

あの頃の私は心がけっこう疲れていたから、くだらないことで心がすごくあったかくなった記憶があります。ファンになる前から励まされていたんだね。

 


デビューして2年目。
これまでと違ったKing & Princeを、二面性を見せたい。
そう思っていたあなたたちの思惑にまんまとハマってしまいました。好きになるのに勝ち負けなんてないけれど、岸くんたちの勝ちです。

 


それから岸くんのことを追いかけるようになりました。


思いを込めて歌うところ
何事にも一生懸命なところ
筋トレが好きなところ
素直に思いを伝えられること
言葉選びが優しいこと

周りの人への対応が真摯なこと
自分の弱さに真剣に向き合えること
ストイックに自分を追い込むこと
メンバーが大好きなこと

 
岸くんの良いところをたくさん知りました。

 

本当はもっとあるんだけど、まだ私の心の内に秘めておきたい。そんなこと言ったら「え!勿体ぶらずにもっと言ってよ!ワガママだな〜」って笑われそうだね。


岸くんがもっと大きな存在になるまで、世界に旅立つまで。もう少しだけ、私の中で秘密にすることを許してね。

 

 


もう一つ。岸くんにお礼を言いたいことがあります。

 


私はこれまで自分より年下のグループにあまり目を向けてきませんでした。


「ジャニーズ好きなんだ、どのグループが好きなの?」と聞かれるたびに、精神的に落ち着いている、年齢層高いグループが好きと答えてきました。今となってはそんな自分を殴りたいけどね。笑

理由はいくつかあります。

ファン層に若い子が多くて大変そうだから
テレビ慣れしていないから、見ているこっちまでヒヤヒヤしそう
自分がもうキラキラしている人たちを応援できる自信がなかったから

 


でも、そんなもの全部杞憂でした。


対象がどうであれ好きになるものに年齢なんて関係ないし、何より自分と近い年齢だからこそ分かる魅力がいっぱいある。日々、たくさんの刺激をもらっています。

 

「若いのにすごいね」という言葉はどこか皮肉めいてるような気がして、あまり使いたくないんだけど、今の年齢でここまでの経験をしているKing & Princeは本当にすごいと思う。


人間って不思議なもので、20代ぐらいからその人の性格や過ごしてきた時間が顔に出ます。化粧とか上辺ではごまかせない、人としての軸のようなもの。


デビューしたてのzip!で見せてくれた顔と、今の顔。あまりにも早い成長に驚きが隠せない。きっと6人がたくさんの努力をしてきた証だと分かっているけれど、できたら等身大の姿で、ありのままの気持ちを大切にしてくれたら嬉しいな。 

 

 

もともとずっと嵐一筋でオタクをやっていたので、掛け持ちなんて無理だと思っていました。推しに対して100%向けられる熱量が、掛け持ちをすることで50:50になってしまうのが怖かった。


だけどね、そんな心配もいらなかった。50:50になると思ってた熱量は、100:120ぐらいのバランスで向けられています。(応援する自信ないとか言ってた私どこいった?)


複数のグループを追っていると、情報に埋もれることもあるし、仕事が忙しくて追い切れてない部分もある。それでも、どのグループも私の糧となっていることは紛れもない事実で。支えられているなぁと常々思っています。

 


岸くんは私の価値観を大きく変えてくれた存在です。

狭くなっていた私の視野を広げてくれてありがとう。

 


紫耀くんを筆頭に他のメンバーが言う「岸くんを嫌いな人はいない」「愛され力がある」は本当にその通りだと思う。

 

大人になると良くも悪くも、純粋な気持ちで向き合うことも、素直でいることは難しくなります。でも岸くんはそうじゃない。

もしそうだとしてもそれを見せずに「King & Princeの岸優太」として生きてくれていることが本当にありがたいことだし、これからもそうであってほしい。

だけど、心身ともに負担のないように過ごしてほしいのが1番なので無理はしすぎないでね。

 

めんどくさいオタクだな〜私(笑)

ワガママばかりでごめんね。

 

 


2020年。

もどかしさや悔しさをたくさん味わったと思います。それでもいつもファンのことを気遣ってくれてありがとう。私だけじゃなくて、多くの人が助けられていると思います。

 

アイドルでいてくれてありがとう。

 

 

これからも、岸くんを含めたKing & Princeがたくさんの人を幸せにする未来を願って。

 


25歳。素敵な一年になりますように。

 

 

 

200617_他人以上、知り合い未満の手紙

 

 

二宮くん誕生日おめでとう。

 

今年で37歳ですか。20代の頃に比べたら確実に大人になったと思うんだけど、三宅くん、横山くんと共に悪魔に魂売ったよなぁと思う瞬間が増えた気がする。ボディソープで顔洗ってるのまじかよ、せめて泡で出てくる洗顔フォーム使っててくれよ。

 

 

 

36歳は本当に色んなことがありました。正直、今年の誕生日をお祝いできないかもしれないと思ってたもん。

 

でも時間って不思議なもので、お祝いできてるんだよね。受け入れたというより自分の気持ちにうまく折り合いをつけられたんだと思う。こんな言い方は違うかもしれないんだけど、運が良かったのかもしれない。

 

もちろん、そうじゃない人もいる。仕方ないことだと分かっていても、二宮くんが挙げるストーリーとか、ちょっとしたことに文句言ってるツイートが並ぶと胃がキリキリする。嫌な気持ちも分かるけど、そこまでくると見なきゃいいのにってなる。ストーリー見なかったら死ぬわけじゃあるまいし。だから、申し訳ないけどストーリー終わってちょっと安堵しちゃった自分がいたの。ネトフリの二宮くんの回もやっぱり心配。誕生日なのにこんなこと書いてごめんね。

 

久しぶりに12月ぐらいのYouTube見たら、あの時は思わなかったけどしんどそうな顔してた気がしたんだよな〜〜、もう元気に生きててくれたらそれでいいと思ってる。アイドルは体が資本ですからね(誰目線)。

 

 

前置き長くなってしまったのですが、絵のセンスもなければ、動画を作ることもできないので、好きなところを書き残させてください。

 

 

二宮くんの考え方が好きです。

グループを見て、現場の雰囲気を見て。主観的になることなく、物事を見る力。自分が俯瞰的に考えるのが苦手だから余計と魅力に感じる。若いときからアイドルという仕事を通して、良くも悪くもいろんな経験をしてきたからこそ、だと思います。頭の回転の速さにも毎回脱帽です。

 

 

二宮くんの選ぶ言葉が好きです。

MOREで連載していた一途。本心が見えそうで見えない言葉。そこから二宮くんの思いを考えるのがすごく楽しかった。二宮くんが考えるアイドル像が明確だからなのか、偶像だと思っているからなのか。言葉の端から垣間見える二宮くんを、少しは見つけられていたらいいな。

 

 

二宮くんの音楽に対する姿勢が好きです。

アイドルってどうしても歌って踊る、魅せるほうがイメージとして先行してしまうんだけど、二宮くんが他人の曲をカバーしているのを聴くと、あぁ本当に音楽が好きなんだなって分かります。敬愛、に近いものを感じる。

 

久しぶりのカバーで「書き綴られた歌は、私のそう遺言」は本当に死んだ。たぶんこれからも聞くたびに(ヴッッ…)てなる。やっぱり前世バンドマンだったよね??違くてもそうだと言って(?)

 

 

二宮くんの綴る歌詞が好きです。

雑誌の発言含めて、斜に構えて素直じゃないと言われることも多いけれど、二宮くんが書いた歌詞はあまりにも愛に溢れていて、見ているこっちが恥ずかしくなる。でもその言葉たちがたまらなく愛おしいです。自分の言葉じゃなくて歌詞で本音を伝えるあたり、器用なんだか不器用なんだか分からないね。そゆとこも二宮くんらしいね。

 

 

二宮くんの顔が好きです。

突然の語彙力の低下が否めない。ってか自担の好きなところで「顔」をあげない人いないじゃん……?(偏見)

 お芝居をしているときの顔も、真剣に歌ってるときの顔も、わざとらしいアイドルの顔も、ライブのときの顔も。二宮くんの一つひとつの表情が最高です。悪魔に魂売ってくれてありがとうね。(売ってません)

 

 

あれこれ書いてきましたが、結局は二宮くんの全部が好きです。参ったな、私に彼氏ができないのは二宮くんのせいにしていい??あ、そこは私の問題って???辛辣ゥ〜〜〜!

※このブログは504 Gateway Time-outのもと、情緒不安定のままお送りしてます。昨日のライブから情緒がまじでバグってる。

 

 

 

以前、二宮くんが「手段と目的」について話していたのをすごく覚えています。

 

ファンの人の働く理由が「嵐のものを買うため」になってはいけない。モチベーションになるのはいいけど、俺たちが主たる目的になっちゃいけない、その人自身に投資して欲しいと。

 

この言葉、ちょっと観点を変えてみると、オタクとアイドル、つまり自己と他者を明確にしてくれているんですよね。アイドルはあくまでもアイドルというか。モチベーションみたいな心理的距離感は限りなく近いけど他人だよ、って言われてる気がするんだよね。(説明下手すぎて泣いてる)

 

アイドルはオタクの望みをすべて叶えることはできないし、物理的に支えてくれるわけでもない。好きでいていいから、自分の足で立っていてほしいって言われてる気がして。あぁ、二宮くんのなかで私は1人の人間として認識されてるんだってなるの。本当にありがとうね。(激重)(怖)

 

 

なるべくメンヘラブログにならないように〜って思ってたんだけど全然無理だった。まぁ二宮担は全員その節あるから仕方ない。(笑)

 

 

 

冒頭で「運が良かった」なんて書いてたけど、二宮くんと、嵐と向き合うことが怖かったのは事実です。だから岸くんや重岡くん、如恵留くんってバタバタと沼に落ちていったのも、全く関係ないとは言い切れる自信があの頃はなくて。分からないけど、もしかしたら私なりの防衛本能だったのかもしれない。

 

今となっては彼ら自身の魅力にもどっぷり浸かっているわけだけど、姿を追うなかで思い返されるのは二宮くんの言動だったんだよね。私のなかの「ジャニーズ」という言葉の基礎を築いたのは、間違いなく二宮くんなんだよ。

 

11月のとき、もう二度と妄想できないと思っていたけど、夏の夜にお出かけしたくなるのも、コンビニにアイスを買いに行くのも、「月が綺麗ですね」って言いたいのもぜーんぶ二宮くん。

 

ここまで来ると、もう好きとか嫌いとかの次元にいないんだろうね。ピッタリ当てはまる言葉が出てこないんだけど、なんかもうそれすら二宮くんっぽいなって思っちゃった。あーーーーーどうあがいても好きな気持ちに変わりないや。めんどくさくて申し訳ない。

 

 

昨日、太一くんがV6先輩のことを「奇跡のおじさん」なんて言っていたけど、まじで体調管理だけは気を付けてほしい。健康維持して最高のパフォーマンスしろって意味じゃなくて、本当に元気に生きててほしい。ただそれだけです。健康第一。二の腕少し筋肉ついたような気がするので、私も筋トレ再開するね。

 

 

改めてお誕生日おめでとうございます。

素敵な1年にしてください。あわよくば、その一部にファンが関わっていられたら嬉しいな。

お金が好きで、アイドルになってくれて、嵐でいてくれてありがとう。

 

これからも応援しています。

 

 

 

 

 

p.s.

二宮くんの前髪とオデコにアパート建設したら、ぜひ住まわしてね!(やめなさい)

二宮くんがアイドルに向いていたかもしれない話

 

 

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、私もこの熱が冷めないうちに思いをパソコンで叩くことにしました。

 

 

授業が終わってから数時間ほど経っても、Twitterのトレンドには「ワクワク学校オンライン」が残っていた。初めてのオンライン授業であることも、話題性の観点から見たら十分なのだが、内容もすごく素敵なものだったなと。

 

おかげさまで嵐への思いがK点越えしてしまい、全く余韻が抜けません。次回の櫻井先生の授業ですら、今日を引きずったまま迎えそうです。コロナにかかるよりも嵐の愛に溺れて呼吸の仕方分からなくなりそう。ヒーヒーフーッ。

 

まだ視聴されていない方もいると思うので、ここでは私が今日感じたこと、二宮和也という人物がアイドルに向いていた話、そして磁石2人について書きます。ワクワク学校の感想がこんなスケールになると思ってなかったわ。嵐まじで怖い(褒めている)。

※ネタバレをせずに…と思ったのですが、話の起点となった部分を取り上げるため、まったくネタバレしたくないよ!って方はサッとこのブログを閉じてくださいね。

 

 

 

今回のワクワク学校の授業を通して、こんな感想を持ちました。

 

 

 

実際、5×20の挨拶で“価値観があわない人とは関係を断つ”と言っていたので、事実だと思うんですが、最近の彼の言動を見ているとよりその意識が強いなと感じています。所詮、しがないオタクの戯言ではあるのですが、140字でまとめるには無理すぎたのでここでまとめます。

 

 

▶言葉を大切にしている

まずアイドルに向いていると思った理由の一つ目がコレ。MOREで連載していたItを隅々まで読んでいましたが、何度彼の言葉が好きだと思ったことか(盲目)。嘘をついているわけではないけれど、常に確信を持たせないような言葉選びをしている、そんな印象でした。

 

今回の授業のなかで、二宮くんは例え話として、配達員の方を例に挙げました。ネットでの流通が普及した今、お店に自ら足を運ばずとも買うことができ、商品が自宅に届くのが日常となりました。シンプルにすごい便利。住宅街かつ道が細い場所に自宅があるので、迷わないで来てくれる配達員の方に頭が上がらない。こんな田舎に届けてくれて、ありがとうございます。

 

一方で、今の社会状況を踏まえると、“受け取りの際に誰かと接触してしまう”ことを避けたい方も少なくありません。

 

玄関に「荷物は外に置いておいてください」等のメッセージを置いたり、インターホン越しでやりとりされたり。、自分の予防のため、というよりかは、第三者にうつしてしまわぬよう、何らかの方法でお互い接触を避けているかと思います。とても大切な心がけです。

 

問題はそのコミュケーションの内容です。二宮くんが話した内容では、荷物を届けにきた配達員の方に対して、無礼な態度、無碍な言葉をかける人がいると言っていました。

 

今回の授業のテーマについて、それに関係する例え話はいくらでもあったはずにもかかわらず、二宮くんがこの話をしてきたのがあまりにも彼らしい。そして、(あまり憶測たてることはしたくないのですが)おそらく彼はこのことに対して少なからず嫌悪を抱いている気がする。

 

そりゃそうだ。配達員側からしたら普通に仕事しているだけなのに、見知らぬ人から意味不明な文句を言われる筋合いはない。私が配達員だったら普通にブチ切れますね。あんた何様やねーーーんって。(社会人としてアウト)

 

二宮くん自身が歌詞を書く人であり、思いを言葉にできる人であることを踏まえると、彼は言葉を大切にしている人であり、必然的に、相手に対して気を遣える人だと言えるのかもしれません。

 

初対面でも知らない間に人の懐にはいり、名だたる大御所たちに対してもフランクに接する。多分これができるのって、先に挙げた2つの軸がないと成り立たないんですよね。仲良くなって言葉が砕けることがあったとしても、それは彼が相手と接するときに気をつけていないと相手が許してくれないでしょうし、特に芸能界という特殊なお仕事は、そういった部分が後の仕事に響いてくるのかもしれません。知らんけど。(オイ)

 

あとは「5×10」、「UB」、「5×20」を聴いたら分かりますよね。身内に対してあれだけの愛を歌詞にして、世の中放ってしまうのだから。オタクの心はもうズタボロよ。あーーーまじで二宮くん怖い。(褒めてます)

 

▶不用意な言葉には見向きもしない

 

さて、ここまで二宮くんが「言葉を大切にしている人」であることを話すために、ツラツラと書いてきたわけですが、言葉を大切にする一方で“大切にしない≒気にしない言葉”も存在していると思うんです。雑誌等で彼が言っていた発言を見直してみたい。

 

※記憶力がシャープペンに付いている消しゴムレベルしかないので、ニュアンスが合っていたら見逃してほしい。(笑)ネットで調べたものもあるので、間違っているものがあればリプでもDMでも良いのでこっそり教えてください。(コッソリの意味)(その前に例えが分かりにくい)

 

・僕を受け入れてくれる人が4人もいる場所は居心地がいい。他の人が呆れてても、メンバーは理解してくれるからね。

 

・見た人の笑ったり元気になってくれたりがなくなったら、たとえ自分のためになる事だとしてもこの仕事やる意味ないと思う。

 

・アイドルという存在はファンの人たちの為にあるものだから、そこをはき違えて自分の好きなことをやろうとするのはアイドルとしての存在価値がない。

 

・賛辞でも中傷でも傾けてくれたそのエネルギーが嬉しい。

 

・嵐の嫌われ役は俺がやる。嵐が嫌われるなら、いじめに慣れてる。俺が嫌われ役になる。

 

 あーーーーーーーーーーーーー、どれもこれもまじで二宮和也すぎる。好きすぎて書いただけで寿命が縮まりそうだし、実際5年ほど縮まった(縮まっていません)。なんとなくではあるのですが、「嵐4人とファンの関係性」「二宮くんが考えるアイドル像」に関係するものを選びました。

 

二宮くん本人に聞いたとしても「あれ?俺そんなこと言ってったっけ?覚えてないなぁ(笑)」とはぐらかされる未来しか見えない。オイ!!!!ちゃんと言ってたぞ!!!!!誌面に残ってるぞ!!!!!!!!!!という気持ちもあるんですが、ここで白黒つけないのも彼の魅力でもある。UBのタイトルの意味もそうだけど、自分の放った言葉に明確な定義を持たせず、解釈に幅を持たせるあたり、彼の優しさであり、こちら側の人間性問われている気がする。まぁ本人は絶対覚えているんだけどね。ってか書いてて思ったけど、私も相当拗らせすぎてるな???

 

はい、逸れたので戻ります。

 

アイドルに限った話ではないのですが、人前に立つ仕事をするうえで、プラスな意見だけではなくマイナスな言葉も囁かれるのは仕方ないことだと思います。自分が良かれと思ってとった行動も、法律のような明確な基準がない限り、万人に受け入れてもらうのはほぼ不可能だろうな、と個人的には思ってる。

 

そこを踏まえると二宮くんは、少なからず受け取る言葉を精査・判別しているのではないか?と考えています。大切にしたい人たちからの言葉は受け取り、(必要ないな)と思ったものは断ち切る。これってそんな簡単にできることじゃないし、人前に立つ仕事であればなおさらです。好感度もあるだろうしね。

(個人的には二宮くんと相葉くん(まぁ嵐全員かも)の“(好感度を)気にしない”ってちょっと違うと思っていて。二宮くんは意図的で相葉くんはまじで見ていない、みたいなイメージ。どこまでも正反対を行くにのあいはもう地球に住む私には理解しがたいので、小宇宙だと思ってる。)

 

それでも二宮くん自身が、軸がブレないように意識しているんだと思う。嵐が各種SNSを始めた今だからこそ、自分の意図していないものが、嫌だなと思うものは見えてきてしまうから。誰の言葉を大切にするか、その判断ができる二宮くんはアイドルに向いているんだろうなと感じました。

 

いろいろ書いてきましたが、「“嵐がなくなっても俳優でやっていけるじゃん”って言う方もいるけれど、そういうやつは一瞬で連絡先消してる。」と言っていたのがすべてな気がする。めっちゃ長く書いたけど2行でまとまる話だったわ。

(もちさん、リプありがとうございました!そういえば完全に言っていたよこの人、、、となって書かせていただきました。笑)

 

総じて、どこまでも怖いんだよな二宮くん。笑顔に紛れた大怪獣すぎる。(めちゃくちゃ褒めてる)

 

▶ 磁石の2人

二宮くんがアイドルに向いている説を存分に書きましたが、翔くんも二宮くんと近しいものを持っていると思うんですよね。オトノハで誰かの手によって編集されることなく、まっすぐ自分の言葉を届けることができることが分かっているし、何より情報を正しく伝えるキャスターの仕事をする翔くんであれば、ものすごく大切にしているはず。そして、二宮くん以上に精査がはっきりしている人な気がする。

 

そんな翔くんが綴った数々のリリックにはひれ伏すことしかできないのですが、二宮くんが「笑顔に紛れた大怪獣」のパート歌わせてるのやばくない??オイオイ、櫻井さんよぁ…二宮くんのことめちゃくちゃ分かってんじゃん……(当たり前)、好きだバカ!!!!!!!!!!!!(落ち着け)

 

翔くんが歌割りまで決めたのか分からないので、もし決めてたら教えてほしい。オタクなのに無知ですまん~~~。

 

磁石2人の頭の回転の速いボケとか、2人で意思疎通しあっている姿を見ては(くっ……)と無言で悶えるオタクなのですが、まさかワクワク学校の授業を受けて、しかもAttack itによって、こんなに頭抱えるハメになるとは……。ワクワク学校オンライン恐るべし(遺言)。

 

 

 

(以下、余談です。

 

今回の授業で嵐のLINEの話が出た際、(翔くんは魅せ方分かっているな~~~~~公式が最大手)という気持ちもありましたが、あれは翔くんなりの私たちへのメッセージだったような気もします。直近のzeroをお休みしていたので、心配されていた方向け、だと思いたい。

 

詳しくは分からないので多くは話しませんが、休んだ翔くんに対して非難する声も少なからずあったようです。心配されていた方向けだと思いたいのですが、翔くんの性格を考えるとそういった人たちに対しての意志だとしたら、ぐぬぬ…となっている。オタク心は秋の空のようにムズカシイ。

 

また、ネットでの誹謗中傷が今すごい酷いな~と個人的に思ってます。コロナの影響で自粛生活が強いられている今、文句を言わないことのほうが難しいと思うのですが、それを相手に伝えるか伝えないかは、その人が決められること。SNSは自由に発信できる場なので、制限できるものではないものの、何を言うかだけでなく、何を言わないかも同じくらい大切、という言葉を忘れないでおこうと思います。自戒。)

 

つらい時期ですが、もう少しだけと思って踏ん張っていこうと思います。年会費やらグッズ費やら、自分たちが払ったお金が医療従事者の方に使われているので、コロナが終息してからもジャニーズに納税していきたい~と思っている今日この頃です。職種年齢問わず、無理せず、適宜ご自愛していこうね。今の時期にダイエットは向いてないって志尊くんが言っていたので、好きなもの食べて過ごしています。夏が怖いな(白目)

 

 

ああああ、なんだか暗くなってしまった!こんな感じの終わり方ですみません!二宮くんがアイドルに向いている説書いたけど、大前提としてジャニーズ全員アイドルの素質ありすぎるんだよな!!好き!!!!

 

あとは、とりあえずSmile Up! Projectの動画見よ!!!シンデレラガール歌いきれないキンプリちゃんの可愛さ見てほしい!!!(サラッと他グルの告知をすな)来世は岸くんが着ているジャージのチャックになりたい。それが無理なら山Pが作るジュースの果物か、サンドイッチのバンズ(小麦粉)になりたいです!!!!(20代・女性)

 

二宮くん、およびジャニーズ事務所のアイドルの皆さん!今日も元気に生きててくれてありがとう!ライブグッズ買います!!!!!!!!!!!!!

 

サラッと告知した動画のリンクでも貼っておきます!!(ステマじゃないよ!!!)では!!!!!!

 

 

  • Smile Up ! Project 〜リモート de ゲーム〜 King & Prince

https://youtu.be/iVUnj6pCPp4

 

  • 嵐 紙芝居 「三びきのこぶた」/ARASHI- Picturebook storytime “The Three Little Pigs”【期間限定公開/Limited Time Release】

https://youtu.be/f-QXKOD-8JA

 

  • 嵐 紙芝居 「そんごくうだいかつやく」/ARASHI- Picturebook storytime “The Adventures of Son Goku”【期間限定公開】

https://youtu.be/DfeVXUaVDh8

 

 

 

 

二宮くんのAttitudeに翻弄されるevery day,every night,every time いつだってそう

 

 

 

 

日曜日のベイストを聞いた皆さん、

 

二宮くんの気まぐれなAttitudeに翻弄されてませんか????!?!?!

 

私は絶賛二宮くんに翻弄されておりまして、「これこそ私が好きな二宮くん…」と唸った人も多いでしょう。例にもれず私もです。

 

あーーーもうやってらんないってこの3日で何回呟いたんだろう。いちいち数えてませんが、二宮くんが投下した爆弾を未だ消化しきれずにいます。考えれば考えるほど謎、何者なのあの人…そっか、ジャニーズね、ふーーーーん、なるほどね~~~(?)

 

はい、ちょっと落ち着きます。

 

 

月曜日に数億年ぶりにキャスをしたのですが、その時「二宮くん絶対クリープハイプ聴いてる」「あ、aikoも絶対聴いてる」という二宮くんが聴いてそうなアーティストさんをひたすら考えていたのですが、まぁこれが面白くて。

そのあと、「嵐5人ともソロアルバム出したら良くない???」って話になったんですよ。嵐5人での活動がお休みになるなら、いっそそれぞれカバーアルバム出そうよと。(あくまでもしがないオタクの戯言なので、ここにはあまり癇癪を持たないで欲しい)

 

今の世界状況的に色々あるの分かってるけど、未だにウラ嵐マニアを諦めきれないこの気持ちを浄化するために!!!アレを開催するしかない・・・!!

 

題して!二宮担プレゼンツ!

 

オタクのオタクによるオタクのための

二宮くんにカバーしてほしいセトリ大会~~!!!(デデン!)

 

 

こちらを開催していきたいと思います。

※曲紹介でもありますが、少し個人的な妄想も入っておりますので、ご理解のうえ目を通していただければ幸いです

※()の中でよく話します、本文と半分ぐらいの勢いで書いてそうなので見逃してくれください

 

 

それではいきます、俺のターン!ドロー!!!!

 

 

 

1、BUMP OF CHICKEN:supernova

これは全二宮担もしくは嵐ファンが思っていると思うんですが、二宮くんは哲学的な歌詞好きですよね???だって4年ぶりに歌ったカバー曲が「書き綴られた言葉は、私のそう遺言」ですよ?正気の沙汰じゃあない。できたら歌詞を初めて見たとき「ん?それどーゆー意味?」ってなるタイプの曲が良いですね。

 

supernovaの歌詞自体は『熱が出たりすると気づくんだ 僕には体があるって事』とちょっと哲学チックなのですが、わりと分かりやすいほう。熱でたときに自分の体を認識したこと、ないこともなくもなくもない。(どっち)

 

なぜこの曲を選んだのか。お分かりいただけると思うんですが、

若き日の二宮青年、100000%バンプ聴いてたよな!?!?!?!?!!
青春時代共に過ごしてたでしょ!?!?!?!?!ねぇ!!!!!!!!

すみません、犯人に容疑を問い詰める刑事のような剣幕で書いてしまいました…二宮くんは存在が罪なので…。

 

あわよくば、四畳半のアパートに暮らしていて、午前二時望遠鏡を担いで踏切に走って向かいながら「今日は雨降らないらしいよ」って少し目を輝かせる二宮くん(18)と見えないものを見たいんですよね!!!!!!!!!!!!!

 

※以降もこんな感じで書いているので、もうここでお腹いっぱいだと感じた方は、曲のタイトルだけ見てブログを閉じてもらって、お使いのサブスクで検索してみてください。

 

はい、次。


2、椎名林檎:歌舞伎町の女王

スピッツとかback numberとかバンド系は聴いてると思うわけだけど、女性アーティストを歌うなら圧倒的椎名林檎。社会人になってから林檎ちゃんにハマったので、丸の内サディスティックも良いけど、二宮くんは絶対歌舞伎町の女王がいい。

 

実際、あの人たらしな性格を踏まえると歌舞伎町で女王になってそうだし(褒めてる)、JR新宿駅の東口を庭だと言い放ち、(本当にみんなチョロい)とか思っててほしい~~~~~~~~~~~~、実際オタクはチョロいし!(オイ)

もし二宮くんがバンドマンなら、幼少期に絶対思考を拗らせる出来事があってほしい(最低)毎週金曜日に家に来る男のこと、地の果てまで憎んでてほしいし、実際めちゃくちゃ恨んでそう。概念とはいえ自担への偏見がひどすぎる。

 


3、Goose house:光るなら

さすがにね、ちょっと暗めの曲ばかりじゃ良くないので、一曲アニソンを入れたいな~とぼんやり思っていたんですが、私がYouTubeでミセスを聴いていたらグースハウスが流れてきたので、絶対二宮くん聴いてるじゃん!!!となったから入れました(選曲雑かよ)

 

哲学的な歌詞が好きそうな二宮くん、その反面、ロマンティックな歌詞も好きだと推測しています。「フィルムの中の1コマ」のように、この曲はわりと歌詞が可愛い言葉を選んでいる印象です。なかでも2番のサビ前は特に可愛い。

 

「静寂のロマンティック 紅茶に溶けたシュガーのように」

 

静寂のロマンティックは紅茶に溶けたシュガー・・・(重複しかできないオタク)そんなロマンチックな表現どうやったら出てくるの……

凡人の私はこの歌詞を見たらひれ伏すことしかできないのですが、二宮くんならここも瞬時に理解してそうで怖い。磁石の頭の回転速度、誰か測ってほしい。ついでにCTで脳みそを撮影してほしい。


ちなみにこの曲は、見たらほぼ確で泣けるアニメ「四月は君の嘘」の主題歌なんですが、二宮くん見てそうなんだよな〜、見てないかな~~見てなかったらぜひ見てほしいな~~(届かない思い)

できたら有馬公生に感情移入してほしい、でも二宮くんは凪ちゃん好きそう。「陳腐です」ってマネしてくるから、「あーーハイハイわかったわかった」って雑に扱うと、お前なぁ(ため息)って言いながらほっぺたつままれるんですよね。そんぐらい知ってますよ。

 

 

 

は?(次いきます)

 

 

4、sumika:sara

ポップな曲が多いsumikaのなかで、唯一 冒頭から暗い曲。でもアップテンポは健在。
出だしの歌詞が「さらば青い心の少年よ 黒に染まる事すら愛おしい」なんですが、二宮くん絶対黒に染まること厭わないし、積極的に染まりにいきそうだし、なんならそんな自分すら愛おしいとすら思ってそう、まじかよ、こっわ!!!ってかここでの黒ってどういう意味~~~~~~~~~?!?!

(これだけで盛り上がれるので、自分はコスパの良いオタクだなと思います、ええ。)

 

これに続く歌詞が「こんな僕が出来上がってしまったな」ってめちゃくちゃ俯瞰的に自分を見てるのも、超二宮くん。(超二宮くんとは)サビになると曲調が明るくなるので、この歌詞の主人公も黒に染まることにテンション上がってるんだろうな、と思っています。まじでみんなメンヘラじゃん(お前が言うな)


ラストの大サビで暖色系の曲調になって、良い感じに終わったのか?!!と見せかけて現実はそんな甘くない、って分かるMVの終わり方も好き。

この土手を歩いているシーン、平日の昼間かなぁ。

バンドマンの二宮くんはおそらくヒモなので、平日の昼間に土手ぐらい散歩しますね。ちなみに吉祥寺か高円寺に住んでてほしい。

 

よし、私が養うね!!!!!!!!

(ダメ男製造機爆誕

 

 

 

5、奥華子:恋

カラオケで加藤ミリヤHY阿部真央を歌っていた皆さん、、、

8時だよ!?!!

全員集合〜~~~~~~~~~~~!!!!!!!(しません)

 

恋愛病みソングを極める女子が一度は通る道、それが奥華子(当社比)。

歌詞が好きな二宮くんには、もうとことん重いこの歌詞をぜひ歌ってほしい。久々に聞いたけど、恋愛全くしてない私ですら失恋した気持ちになった。あ、まぁ二宮くんに失恋しましたけどね!!!!!!!(やり場のない怒り)

ちなみに私は奥華子聞いてから、片思いを片想いと書くようになりました、同じ経験ある人、Decooのリアル絶対やってたよね、わかる。


曲の説明全然してないですね、サビに「好きになってくれる人だけを好きになれたらいいのに」という全世界共通の恋愛とは???の心理を言っています。自分のこと好きになってくれる人と恋に落ちれたらね、どれだけ楽なんだろうか。でもそうじゃないから恋愛なんですかね。かれこれ数年恋してないので分かりませんけども。

後はとりあえずYouTubeで聞いてみてください(雑)

 

ちなみに奥華子の「契」も精神にきます。契のシチュエーションは自担と想像すると死にそうです、あれ、もしかして、私二宮くんと別れたんだったっけ……もう喧嘩することも名前を呼ぶこともできなくなるのね…はーーーーーしんどい。(もともと呼べてない)

 

 

 

 

 

とりあえず5曲書いたのですが、全然足りない足りない2人のキズナ~~~~!という気持ちなので、そのほか、もしも二宮くんがカバーソロアルバムを出すなら歌ってほしいセトリを簡単にご紹介します。

あーカラオケ行きたい。

 

 

 

菅田将暉:灰色と青

この曲は夏の夜、できたらお酒飲んだ帰りに聞きたくなる。米津さんとコラボすると隠が強くなるので菅田くんとお願いします。そういえば二宮くんとミセスの大森さんのAttitude、foorinと米津さんのパプリカ並みに違う、という良い例えを見つけました。同じ曲だけど、どちらも違う次元で生きてるの。みんな違ってみんないい。

 

・きのこ帝国:クロノスタシス

二宮くんは絶対クロノスタシス知ってるし、知らない私のこと馬鹿にしてくる。ついでに「そんなんも知らないの?じゃあアイス、奢ってよ」って意味わからんこと言ってくる。まぁ奢るんだけどさ。

 

久保田利伸LA・LA・LA LOVE SONG

基本的に自担とは「息が止まるくらいの甘い口づけ」をしたいと思ってるので、是非とも聴きたい。いや、やっぱ無理だ、恥ずかしい(何を今さら)

ちなみに私は夢をよく見るほうなのですが、今まで一番恥ずかしかったのは、関ジャニ∞の村上くんと横山くんと楽しそうに話してたら、ちょっと不機嫌な二宮くんにNHK(二の腕引っ張ってキス)をされたことです。誰か強めのお酒をお願いします。

 

YUKI:JOY

JOYは、ぜひとも奥華子の恋のアンサーソング的な立ち位置として入れてほしい。サビの最後に「誰かを愛すことなんて 本当はとても簡単だ」という歌詞があるんですが、あんだけ恋に嘆いていたのに、気づいたら恋は案外簡単だった言ってほしい。現実全然簡単じゃないけど。

出だしの「いつも口から出まかせばっかり喋ってる」、完全に二宮くんのことジャ~~~ンとなったので入れました。超余談ですが、高校のとき好きだったサッカー部のイケメンくんが「YUKIが好き」と言っていたのでよく聞いていました。高校生の私、健気すぎて泣けてくるな。

 

・君が暮らす街:清水翔太

歌詞を読むだけでシチュエーションがはっきりわかるから二宮くんは絶対好き。曲調的に夕方、駅のホームで聞くと死ぬのでおすすめしません、私はたまにやって自らエモを摂取しにいくスタイルでお届けしています(?)

先日のMJ俱楽部で言っていた潤くんとまっけんと清水翔太が集う誕生日会inカラオケが話題ですが、そんな世界線存在してるの???同じ日本で????いやーーーやってらんないわ、来世は推しと出会える世界線選べたら良いなぁ。

 

 

そんなこんなで10曲選んだのですが、まじで足りない。歌ってほしい曲が多すぎる。

ということで、第二弾も作成予定です。と言いますのも、妄想が得意なオタクたち数人に歌ってほしい曲を聞いたんだけど、全然まとめきれなかったので今回はここまでで。

 

※今のところ、スキマスイッチ・マカロニえんぴつ・backnumber・ユニゾンあたりを入れたいなと思ってます。

 

もし二宮くんに歌ってほしいな~~~という強い希望がありましたら、ご連絡くださーーーーい!あとでマシュマロ置いときます。

 

 

早めに春休みを迎えてしまった学生の方も、仕事は不要不急の外出だろと思ってる社会人の方も、推しに歌ってほしいセトリ作ってみてください。ちょっとだけ、いや、けっこう気持ちがあがります。

 

早く穏やかになるといいな。

 

 

二宮くんはけしからんの権化なので、”お花見デートに行くとき、スニーカーの靴ひもを結び直すために立ち止まった彼女を振り返って見下ろす二宮くん”を貼っておきます。

めちゃくちゃ優しいじゃん、全然けしからんじゃないよ!!!!(怒)(涙)

 

 

ところでこの奇妙なタイトル、まだ見ぬ世界への歌詞ってすぐ気づいた人、天才ですね。大優勝です。明日絶対良いことあるよ。

 

 

 

あとがき

こんばんは!私です!(誰)

 

まずは情緒と冗長溢れる文章を読んでくださり、ありがとうございました。

 

あとがき、なんてシャレたものではないんですが、自分のためにちょっとだけ余談もまとめさせてください。

 

11月末の東京ドーム後の気持ちをまとめたかったのですが、書いては消しを繰り返し、年が明けてしまいました。そのため、紅白、Netflix、嵐ツボ等、年末年始の番組をすべて見たうえで書かせていただきました。

本当はね、11月末でスッキリしたー!という話で書こうとしたんですが、時間は過ぎるわ情報は増えるわでこんな感じになりました。私情多くて反省してる。それにしても、情報量多すぎるな???2019年よく生きたと全嵐ファンを褒め称えたい。

 

特段フォロワーが多いわけでもなく、大規模垢でもないので、基本Twitterは楽しくやっているのですが、誰かの何気ない一言で傷つくことはあります。そうならないように気をつけていますが、私が誰かの言葉に傷つくように、私の言葉が誰かを傷つけている可能性もあると思っています。

 

何かを受け入れるのにかかる時間は人それぞれ。その速さに優劣はないし、どんな感情を抱くのか、そこに正解もないと思っていて。ただ、そのやり場のない何かを、本人に直接ぶつけるようなことだけは、可能な範囲で避けてほしい。

 

「あなたを思って」「好きだから」。そういう気持ちで言っていたとしても、それは棘のある言葉を投げていい理由にはならないから。これから誰かが結婚するたびに、引き合いに出されるのもつらいし、「タイミングが…」って言っていた人たちが自担のことになると手のひら返しして養護していたのもつらい。ちょっとずるいなって思っちゃうし。笑

 

じゃあ結婚するなって話ですが、彼らのプライベートはどうすることもできないし、もうそこは受け入れるというか、自分のなかで折り合いをつけるしかないんだと私は思ってます。誰かを憎む時間があるなら、好きなものに時間を費やしてほしい。少し口が悪くなってしまうけれど、他人の人生にとやかく言ってないで自分の人生を生きてくれって話です。

(とはいえ、今でこそ整理できてますが、2018年の春先に出た報道の時、「私のほうがいい女なのに」と泣きながら友達と5時間電話したぐらいなのでね……そこらへんはお察しください。私も必死だったんだと思う。)

 

あーーーーーーーーーやだやだ、説教っぽくなってる、ごめん、行き場のない感情をここに書いてしまった。たぶん時間がたったら後半部分書き換えると思うけど、今はこのままで許して。

思うが故に色んな感情があると思うんですが、物は言い方だよってことです(?)

 

そんなこんなでこのアカウントについて、継続するか迷ってます。情報収集するけど、ツイート減りそうなので。近いうちお知らせ出すと思いますので、その際は目を通してくれたら嬉しいです。

 

改めて、最後まで読んでくださりありがとうございました。
精一杯の感謝の気持ちを込めて。

 

2020年が素敵な1年になりますように。

 

小熊猫

 

金曜の22時、東京の街を君と駆け抜ける

 

 

2019年11月29日金曜日。

半ば忘れ去られたプレミアムフライデーブラックフライデーが共存した日、私は東京の街を駆け抜けていた。

 

理由は簡単。夜行バスに間に合わないのだ。隣にいる友人と手を繋いだまま信号機が緑に変わるのを待った。変わると同時に走り出し、人波にのまれぬようひたすらに走った。

 

距離としてはそれほど長くなかったのかもしれない。けれど、刻一刻と迫る時間を気にしながら、馴染みのない街を走るのはなかなかキツかった。座席に座り、乱れた息を整えていた時、自分がライブ帰りであることを改めて理解した。

  

 

本当に長い道のりだった。

  

 

初めてのライブはLOVEだった。この頃はまだ「新規は当たりやすい」なんて言われていた時代で、FC自体は随分と前に加入していたのに、嵐のライブに初めて応募した気がする。

高校までは部活ばかりで、ライブはDVDで見るもの、なんて思ってた。当たったことが本当に嬉しかったものの、本人に会えることをちょっと疑う自分もいた。

 

テレビで見ている彼らをこの目で見れる、という事実がどうにも腑に落ちなくて、当日まで不思議な気持ちで過ごしていたのを覚えている。二宮くんの「愛し合おうぜ東京―!」を円盤化してくれた編集者さんには感謝しかない。金一封渡したい(オタクは金一封渡しがち)

 

以降、デジタリアン、Are you happy?に参戦。untitledは外れてしまったけれど、社会人1年目で仕事に忙殺されていたこともあり「仕方ないな」ぐらいに思ってた。来年の20周年のツアーに行くための布石と思って、行きたい気持ちを飲み込んだ。のちに参戦できなくて1番悔しかったライブになることをこの時の私は知らない。

ぴえん、あ、タピオカエンドレス。

 

20周年のツアーが決定し、10年前と変わらないロゴに泣き、絶対に会いたいと思った。少しでも得を積もうと思って、バスの席譲ったり、欲しいもの我慢したり(もはや得ではない)、仕事に励んだ。10割運任せでしかないと分かりつつも、こういうことをしてしまうのはオタクの性、とでも言っておきたい。

 

しかし、そんな行動も虚しく、20周年のツアーは呆気なく外れた。倍率を見て仕方ないと諦める一方で、私より嵐に興味なさそうな子が当たってるのを見て、なんで…とやり場のない怒りを感じたこともあった。

 

そう落ち込んでいたのも束の間、5×20のandmoreの存在が発表された。思わず心の中でガッツポーズ。20周年を祝う長い長いツアーを決断してくれた彼らに感謝しかなかった。

 

ちょうどその頃、オタ垢なるものを初めて作った。繋がりタグ、フォローされた時の挨拶、キャス。顔の見えないSNSだけの繋がりは希薄って聞いたことあったけど、想像以上に楽しくて、居心地のいいものだった。ジャニオタを辞める友達が多いなか、同じ熱量で騒いでくれる人がいることが、何よりも嬉しかった。ありがとうツイッター

(ちなみに、当初の予定では“頼りになる優しい年上のお姉さんポジ”なるものを確立しようと企んでいたのにも関わらず、“お風呂入るのめんどくさいポジ“になっている。この謎はディナーの後で解きたい。)

  

2018年はジャニーズにもいくつか動きがあった。KAT-TUNの活動再開、すばるくんの脱退・退所、タッキー&翼の解散。

 

脱退を決めたすばるくんを見て、当たり前の存在は当たり前じゃないことを痛感したのにも関わらず、タキツバの解散を知ったとき、改めてアイドルは永遠じゃないことを思い知った。不謹慎ながら、嵐がアイドルでいてくれることに感謝しようと思った自分がいた。

 

年末のジャニーズ同窓会も紅白も最高だった。特に2018‐19のカウコンは忘れられない。

猪を被った末ズの可愛さに悶えつつ、(タキツバ最後だけど、やっぱり5人揃わないのか…)と思う自分がいた。だからこそ、移動中1ミリも映ってなかった櫻井くんが来て5人揃った時、ものすごく鳥肌がたった。櫻井翔が必殺仕事人だったこと忘れてた自分を殴りたい。

 

そんな形で幕開けした2019年。

年末年始のバタバタとした時間は過ぎ、街がチョコレート色に染まり始めた頃。私の世界はいとも簡単に揺らいだ。

 

 

2019年1月27日。

嵐は2020年で活動休止することを発表した。

 

 

涙が止まらなかった。むしろ止めるなんて不可能だった。すぐに友人に電話をかけて、2時間ほど泣きながら話し、夜の会見を一緒に見る約束をした。晩ご飯は食べた心地がしなかった。

慌てふためく私たちをよそに、休止会見に出てきた彼らはいつも通りで、大好きな彼らがそこにいた。

 

素直に言葉を綴る相葉くん。

丁寧に言葉を選ぶ潤くん。

緊張しながらも自分の言葉で伝えてくれた智くん。

和ませる言葉と裏腹に牙を見せる二宮くん。

番組で培ってきた言語力を活かし、思いを言葉にしてくれた翔くん。

 

あまりにも嵐すぎる会見だった。あの会見の磁石‐翔くんと二宮くんは好きしかない。5人でいれば向かうところ敵なしってところですか。それぐらい彼らの姿が輝いて見えた。

 

三者から見たら、ただのアイドルとファンの関係でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。それでも、いつだってファンのことを考えくれる嵐がたまらなく愛おしく、期限が分かっていてもこの人たちについていこうと思えた。

  

その反面、(活休やめないかな)という思いが頭の片隅に居座っていた。人間として、社会人として、休むことの選択がどれほど難しいことか、彼らの思いを少しは想像できるのにも関わらず、「アイドルでいて欲しい」と思ってしまう自分に嫌気がさした。

自分が一番嫌いな価値観の押しつけを、大切にしたい人にしようとする。矛盾も甚だしい。

 

 

そんな思いもあったせいか、10年ほどのオタク生活で初めて他グルに落ちた。

それが岸くんだった。

 

国宝級の顔面をお持ちになられる平野くんと永瀬くんはもちろん、神宮寺くん・高橋くん・岩橋くんも本当に侮れない。雑誌の表紙とか、番組MCとか「初めて」を見られる喜びは母性に近いものなんだと思う。

「若い子たちはあんまり興味ないんですよね」と言っていた頃の私、どうかしてるぜ!(ボケが古い)

 

そんな彼らは「世界で活躍したい」としきりに口にする。新参者の私ですら(あ、この人たち世界行くじゃん)と思う瞬間があるし、ジャニーさんの思いもあるとはいえ、嬉しいようなどこか寂しいような気持ちになる。

そして彼らはこうも言う。

 

「このままずっと仲良くいたいね」

「この関係性を続けていきたいな」

 

その言葉を聞いたとき、嵐の姿が思い浮かんだ。彼らも先輩の大きな背中を見ているに違いない、そんな気がした。

身内でキャッキャッしていた5人が、大きな影響を与えるグループになっていることをどこまで気づいているのだろうか。

そして、いつから気づいていたのだろうか。

 

 

暑さが残る9月、10月が終わり、迎えた11月。私のカメラロールには二宮くんだけじゃなくて、岸くんたちの写真も増えていた。

そして私たちの世界は再び揺らぐことになった。

 

各種サブスクの解禁、SNSの開設、JET STORM、ライブビューイング、新国立競技場でのライブ、Turning upのMV解禁。「情報過多」含め、Twitterのトレンドは嵐に関するものばかりだった。ファン以外の人も確実に巻き込んでいたに違いない。本当に恐ろしい人たちだ。

 

まさかの第4希望で札幌が当たり、人生初の遠征が決まった3月1日。あの日からずっと11月14日に行われるライブ待ちわびていた。5×20のツアーに行きたかった気持ちを踏まえると、もっと前から待っていたことになる。

 

やっと行ける。3年ぶりに嵐に会える。本当に彼らはドームにいるのだろうか?同じ空間で同じ時を過ごすのだろうか?本人に会えることを疑う気持ちは、なにも変わっていなかった。

 

そんな矢先だった。

二宮くんが結婚を発表した。ライブの2日前の出来事だった。

 

「いつものことだ」と言い聞かせていたけれど、22時になったとき頭が真っ白になった。FCサイトに記載された「ファンの皆さまへのご報告」の文字。あぁ、本当に本当に結婚してしまったんだ。

 

「泣き笑いしてペニーワイズみたい」なんてツイートしてたけど、そうでも言ってないと無理だった。名古屋から札幌に向かう予定だから翌日の朝は早かった。もちろん、支度をする手は全然進まなかった。

 

ねぇなんで、どうして今なの

私なんか悪いことした? 

そう思わずにいられなかった。

 

聞きたいことは山ほどある、でも聞くことはできない。ファンなのに。いや、ファンだからか。どれほど相手のことを思っていても、ただのファンでしかない。あまりにも無力だった。

 

半年、それ以上前から楽しみにしていた思いは、たった一つの事実でいとも簡単に崩された。やり場のない感情は涙へと変わり、ポロポロと頬を伝っていくのがわかった。

 

嵐に会いたい、でも会いたくない。

 

複雑な気持ちを抱えたまま札幌に向かった。

 

 

ドームに着いたのは開演時間のギリギリだった。

 

円陣の声に湧く歓声が聴こえて、5人の映像が流れる。それぞれがアップで映されたときの歓声、二宮くんの時だけ小さく感じた。おそらく本人も気づいていたはず。

 

始まってからはボロボロ泣いていた。おかげさまで最初のほうの記憶があまりない。その涙が会えた喜びからきたのか、会いたくなかった辛さによるものなのかは正直分からなかった。

 

そんな様子の私を見て、開演前に「初めてライブに来た」と言っていた隣の席のご婦人がひどく驚いた顔をされていた。そりゃそうだ、憧れの人に会える素敵な空間で、ボロボロと泣いてる人見たら驚くよな。私でもそうなる…いや、心のなかで(分かる)と思ってそう。初めてのライブが、こんなオタクの隣で申し訳ない。少しでも楽しかったと思ってくれたらいいな。

 

ライブが始まって1時間ぐらい経った頃、ようやく落ち着いた。

DVDで見る二宮くんは絶対的なアイドルだった。自分の見せ方を分かってる柴犬系小悪魔。そんな二宮くんが不安そうだった。その時、あぁこの人も人間なんだなって思っちゃった。私たちがどんな思いで今日のライブに来てるのか知っている。だから挨拶で出た「みんな優しいね。」の一言は数少ない本音だったと思いたい。

 

ライブの終わる頃の二宮くんは、不安気な様子ではなく穏やかな雰囲気だった。自業自得だと言われたらそれまでだし、お花畑と言われそうだけど、少なくとも私の目にはそう映っていた。

 

 

そのあとも私の涙は出たり引っ込んだりを繰り返した。5x20からアンコールが終わるまで、ひたすら泣いていた気がする。後にも先にも、ライブでこんなに泣くことはきっとない。

 

この1年でLove so sweetがよくある恋愛ソングじゃなくて、ファンに向けられているように思ってから聴くたびに胸がギュッとなる。Happinessを聴くと、“この曲ってなんか切ないよね。”という二宮くんを思い出して、私にとって二宮くんの存在があまりにも大きすぎると実感した。嬉しくて苦しかった。

 

この日に至るまで、5人の間でどういうやりとりが行われていたか私は知らないし、今後も知ることはない(はず)。ただ、何があっても彼らは嵐であり、アイドルでいることを思ったら、泣かずにはいられなかった。

ライブでの彼らの姿を見たら、休止の会見後と同じように、ついていくしかないと思った。

 

でも本当につらいのはそこからだった。

札幌に参戦した人によるレポ。そこから広がる憶測。これまで気にとめていなかった彼らのちょっとした対応から広がる不仲説。ミュートもした、ブロックもした。でも見ず知らずの人たちが吐き出す言葉によって、私の感情がドロドロしたものになるのには時間がかからなかった。前みたいに二宮くんを見るのが怖くなり、ライブ後の決意は簡単に揺らいでしまった。弱くてごめん。

 

 

でも、少しずつ風向きが変わっていった。

 

恒例ともいえる年末の音楽番組ラッシュ。発表後のテレビ出演で、緊張していたのは私だけではないはず。でもそんな不安をよそに、歌って踊る彼らは嵐で、アイドルなんだと思い知った。音楽番組でパフォーマンスをするうちに、モヤモヤしていた気持ちが解けていった人もいると思う。

 

札幌公演のあと、大阪、東京、名古屋。11月末の東京公演のときは、札幌のときより穏やかな気持ちで楽しめた。12/25のツアーファイナル。ライブビューイングもあったおかげで、通常より多くのファンの人が参戦できただろうし、それぞれの最適解のようなものが、そのヒントが見つけられていた気がした。

 

百聞は一見に如かず。

 

レポじゃなくて、見た人にしか分からない何かがあるんだと思う。ライブってすごい(語彙)

 

誰かのツイートも目に入るかもしれないけれど、私は自分の目で見て感じたものを信じようと、改めて思った。

これを11月末の私に伝えたらきっと驚くと思う。20年の年末もそれ以降も、未来は私が思うよりも悪くないのかもしれない。

腫れ物を見るような態度とってごめん。もう揺らがないよ。

 

 

 

本当に長い道のりだった。

 

 

4月に展覧会の開催が決まり、元号が令和になると最後のワクワクが行われて、24時間テレビがあって。展覧会の当選メールが来たときは思わず変な声が出たし、11/3に行けたことは、短い人生でも忘れられない1日になった。

 

テレビ番組のリアタイも楽しかった。実況解説みたいな感覚でバカみたいにはしゃいだ。しょうもない私の毎日は、嵐というアイドルによってあまりにも彩られていた。

 

嵐が活動休止するまで残り1年。

 

この2カ月、良くも悪くも色んなものを見てしまった今、前みたいにはしゃげるほどのモチベーションはないのが本音。月を見たら二宮くんを思い出しちゃうし、歌ってる姿は好きだなと思う。でも「毒舌吐くけど何だかんだ優しい会社の同期の二宮くん」みたいな妄想はできないし、嵐の番組以外で二宮くんのことあんまり考えなくなった。

 

「それって担降りじゃん」と思う方もいるかもしれないんですが、私のなかで「担降り=(テレビや雑誌などの情報を)一切追わない」というイメージなので、担降りはしないと思う。他のグループに目がいっているので、あまり説得力はないけれど。彼らとの向き合い方をちょっとだけ変えて、ほどよい距離感を保ちたい。

変わらない現実に嘆くのではなく、私なりに向き合っていきたいと思う。

 

長いと思っていたこの道のり。

5人が必死に向き合ってきたものを、私も必死に見つめていきたい。

 

そしてまた彼らに会えるときがきたら。

 

高ぶる気持ちを胸に、東京の街を走り抜けたいと思う。

 

 

 

あとがき

 

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